研鑽のため論文抄読

研鑽のため論文抄読

英語論文の抄読

日頃よりご来院頂き、ありがとうございます。五反田みとめ歯科の三留です。

歯科医師になって19年目を迎え、毎日の診療の他に、休日にセミナーに参加し研鑽を積むということを自分のペースでこれまで行ってきました。

受講して役に立たない情報というのは一つもありません。

新しい知識と技術を得て、診療室で実践し自分のものにしていく。この積み重ねにより、歯科医師としての力を伸ばしていけてるのかなと思っています。

ただ、その研鑽の中で一つだけ避けていたこと。それは英語論文の抄読です。

 

英語だけは中学生から一貫して大の苦手で学校の授業やテストも、嵐が過ぎるのを待つとばかりにやり過ごし、逃げ回っているうちに大学も卒業。強制的に英語に触れる機会がなくなり20年も経過していました。


そんな中、修練の為に受講しているインプラント年間コースの毎月の課題で英語論文の抄読を行うことになりました。
これは持ち回りで受講生の1人が代表として論文の内容を発表。それに対して他の受講生が質疑応答をして論文やそれに関することへの理解を深める、という内容です。


分かっててセミナーに申し込んだものの、実際に期日が近づくとだいぶ気が重かったのですが、今は便利な時代。1ヶ月前に届く論文のデータをGoogle翻訳で和訳して、論文中の図表と突き合わせて臨みました。


やってみて思ったのは、便利なツールがある今こそ、もっと積極的に論文を読んでいこう、ということ。
本格的な翻訳となれば、有償の翻訳ソフトが必要ですが、まずはGoogle翻訳を用い、書物からも研鑽に励みます。

今年いっぱいは月に1〜2本は読まなければいけないので、少しずつ慣れていければ、と思った次第です。

 

五反田みとめ歯科 院長 三留康司

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